【寄付のお願い】LGBTQの労働問題を解決する活動へご支援お願いします!

私たちNPO法人POSSEはLGBTQの労働問題の改善に取り組んでいます。活動は、主に学生や若手社会人を中心としたボランティアスタッフで取り組んでいます。

今後の活動をさらなる充実のため、この度寄付の呼びかけをさせていただきます。LGBTQの労働環境改善のために、ぜひご協力をお願い致します。

◆寄付方法

こちらのNPO法人POSSEのホームページから、クレジットカードでの寄付が可能です。

下記の口座から、郵便局や銀行からの寄付も可能です。

郵便振替
口座番号:00160-8-536722
口座名義:特定非営利活動法人POSSE
※通信欄にご寄付の旨をご記入ください

銀行振込
みずほ銀行 経堂支店(736)
口座番号:普通1075875
口座名義:特定非営利活動法人POSSE トクヒ)ポツセ
※お振込みの前後にaffairs(at)npoposse.jpまでご寄付の旨をご一報くださると幸いです。(at)を@に変更してお送りください。

◆寄付の使い道

寄付の使い道は以下になります。

LGBTQ労働者の相談や闘争支援活動
LGBTQ専門相談員の確保・育成
LGBTQ労働問題の調査・研究
労働法教育・セミナー
政策提言 など

◆POSSEのLGBTQへの取り組み

セクシャルマイノリティは、普段の生活だけでなく、職場において様々な「労働問題」に直面しています。

履歴書や採用面接で半強制的にカミングアウトせざるを得なくなったり、働き始めてからアウティング被害にあったり、差別的な言動を受けたりなどの深刻な問題が多発しています。

そのような状況に対して、POSSEではセクシャルマイノリティ向けの労働相談を受け付け、改善に向けて一緒に戦っています。具体的には、東京都豊島区で働くLGBTQの若者が、上司から「1人くらいいいでしょ」と言われてLGBTQであることをアウティングされる事件がありました。その事件については、当事者と共に会社前での宣伝行動や池袋での「抗議デモ」を行い、社会的に改善を訴えました。その結果、会社の謝罪や解決金の支払い、再発防止策の策定などの画期的な解決をしました。

また、並行して社会キャンペーンを行うことで、広く問題を社会的に発信し、政策の改善にも取り組んでいます。最近では、履歴書の性別欄があることで就職活動に困難を抱えるトランスジェンダーの当事者と、履歴書から性別欄をなくす取り組みを進めており、最も一般的なJIS規格の履歴書から性別欄がなくなるなどの成果も出てきています。履歴書の性別欄があることで、強制的にカミングアウトを強いられたり、その情報が回覧されることでのアウティング被害を防止する取り組みです。

◆メディア報道


これまで多くのテレビ、新聞等のメディアでPOSSEのLGBTQへの取り組みが取り上げられてきました。ぜひ、ご覧ください。

2020-07-18 東京新聞「「性別欄」を履歴書規格から削除 1万筆の署名で業界が動いた」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/43395?fbclid=IwAR2CDfhCaWkiukKDA4cUWlNqaDcmpPqTIPTFBsv8539rJmf5VgGYe_GRywk

2020-07-17 ANNnews「「履歴書の性別欄の削除を」NPOなどが要請」
https://www.youtube.com/watch?v=tgHEcDaK8XY&fbclid=IwAR1KJ4zPKJgAT1yUlKoFNoc4uPVoc0qWvoL8PX95-nVvmCUKrOpiHvLWkbI

2020-06-30 NHK「「履歴書の性別欄廃止を」経産省に1万人分の署名提出」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200630/k10012489501000.html?fbclid=IwAR1Xwb13_qjds2optUTcpzdBxM8UfMAJ4bd_q5x0lZgRFa6AO3D0Cb0Ov-U

2020-06-12「上司がアウティング」同性パートナー持つ男性が会見
https://www.asahi.com/amp/articles/ASN6D6760N6DULFA016.html?fbclid=IwAR3GoHoC-2rbavj4EujB4r9m011v0nNKv52Wb7s9leTIM8oPz-Vf9ddhr3k

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