4月17日、入管法改正反対に関するオンラインイベントを開催します!

4月17日、入管法改正反対に関するオンラインイベントを開催します!

【学生・若者無料】難民を「犯罪者」にする「入管法改定案」を廃案に!ー若者が取り組む日本の難民問題ー

参加申し込みは、こちらへ。https://posseonlineacademy8.peatix.com/

■趣旨 
 出入国在留管理庁では以前より、在留資格を持たない外国人への無期限長期収容が横行しており、国連や人権団体から繰り返し批判されてきた。そして現在、難民を「犯罪者」にする「入管法改定案」が可決されようとしている。
 この法案では、難民申請が2回認められなかった者は強制送還の対象となり、さらに、強制送還に応じない外国人に対しては刑事罰を課し「送還忌避者」として「犯罪者」にしようとしている。
 今回は、「入管法改定案」を廃案にするためにオンライン署名を立ち上げたZ世代のPOSSE学生ボランティアたちと一緒に、難民の「生きる権利」を実現するために、私たちができることを考える。

■講師:指宿昭一
弁護士。日本労働弁護団常任幹事・東京支部事務局元事務局長。 外国人技能実習生問題弁護士連絡会共同代表、外国人労働者弁護団代表。 労働事件・外国人事件に専門化した弁護士業務を行う。外国人研修生の労働者性を初めて認めた三和サービス事件地裁・高裁判決、精神疾患に罹患した労働者の解雇を無効とした日本ヒューレット・パッカード事件最高裁判決などで勝訴。近年は、外国人労働問題にとどまらず入管や難民の問題についても活動している。単著に『使い捨て外国人―人権なき移民国家、日本 』(朝陽会、2020年)。

■講師:岩本菜々(NPO法人POSSE学生ボランティア)
上智大学文学部4年生。外国人労働者や仮放免者への差別やそれに対する社会の無関心に違和感を抱き、昨年の5月にPOSSEでボランティアを始める。 現在は主に、生活相談や生活保護の申請同行、クルド人の生存権を守る運動に関わっている。貧困問題や難民の市民権獲得に関心がある。
執筆記事:「クルド難民の生存権獲得に向けて―相談会とその後の実践から見えた可能性」『POSSE』vol.47

■日時
4月17日(土)14:00‐16:00

■プログラム
①入管法改定案について/指宿昭一
②クルド難民支援について/岩本菜々 
③ワークショップ

■お申込み
チケットは全部で4枚です。
①学生・若者無料チケット
②社会人有料チケット ¥1,000
③雑誌POSSE特典付きチケット (POSSE最新号 割引販売) ¥1,400
④雑誌POSSE特典付きチケット 外国人関連号3冊(47, 43, 41号)付き ¥4,200

【重要】「イベントにお申し込みの方全員に、雑誌『POSSE』のバックナンバーなど堀之内出版ウェブストア(https://info1103.stores.jp/) で販売している商品を5%割引で購入できるクーポンを発行します!

〇「POSSEオンラインアカデミー」とは?
 新型コロナのパンデミックは、私たちの社会のなかにある矛盾を露わにし、加速させた。危機のなかでこそ、この社会のあり方を深く思考し、実践することが求められている。そこで、POSSEでは「コロナ危機のなかでこそ、学ぼう」をテーマに、「POSSEオンラインアカデミー」をスタート。定期的にオンライン上で学習会を開催し、学校では学べない現場の実践にもとづく知見から、社会問題を考える。

学生ボランティアを募集しています!

POSSEでのボランティアに関心がある高校生、大学生、大学院生の方は下記URLよりお問い合わせください。
https://possevolunteer.tumblr.com/

〇POSSEオンラインアカデミーアーカイブ映像 Youtubeにて公開中!
https://youtube.com/playlist?list=PLqW2fON4TE4_7iM4aPeqFoHeGFkzafKtm

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